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それっぽい広告(iPod×ソフトバンク)



目下、世にあふれているボーダフォンあらためソフトバンクの広告のうち、iPodとのパッケージが売りの某機種(705SH)の広告。

駅貼りを見た瞬間、何とも言えない嫌な気分になりました

何とも言えない、ではブログにならないのでその嫌悪感を言葉にしてスッキリしたいと思います。
*自分の能力は、あえて顧みずに書きますが。。

一言で言えば、こんなにあからさまに人をなめきった広告は、最近見た事がない。

Talk と Rock を並べて、電話と音楽プレーヤーを並べたつもりになってるなんて、音楽にまるで興味がないか(「インド=カレー」レベルの「カジュアルな音楽=ロック」という浅はかな認識)、ロックを偏愛してるとしか思えない。いずれにしても、音楽ってものをなめている。

あと、TalkとRockを並べて、何か上手い事言ったつもりになっている風が気に入らなくって、弱々しい韻踏ませてるだけで、となりに並べて見せているビジュアルとの絡みも、深い意味もなく、コピーライティングとして、薄っぺらい事この上ない。こんなものを世に出す事自体なめている。

*もしかしたら、何かのもじりなのかもしれませんが、にしたところでダサさはゆるがないしな〜。

どうせこの手の見た瞬間に、頭の中で音としても「鳴る」短い単語を使うのであれば、例えばVoice と Beatとか。最初に強い音(破裂音+濁音)で第一印象を揃え(韻と同じ効果)、同じ箱の機械でも、扱う物がちょっと違う様を、同じ「音」関連のワードで、かつそれぞれの特徴を上手く包含したワードを、ならべる事であらわしていて、我ながらこの場の思い付きにしてはまずまずだと思います。

さらに、全体のテイストが「アップル風の体裁」ではあるが、中身は似ても似つかない「広告なんて簡単さ。それっぽく作っときゃいいんだよ」という、制作側(若造か、名前だけ立派で実はダメな中年か)のなめきった姿勢が、とどめをさします。

まったく。。

同業者としていいますが

ちゃんと仕事しろ!(とくにこういう大きい仕事は、日本の空気をつくるんだから!)

誰がこれを作ったかは、知りませんが、この制作スタッフ一同は、自分の関わる仕事には一切関わらないでいただきたい。

まあ、それもこれも、かつてより、ゼニと勢いはあるがエレガントさのない「田舎者」企業(地方の企業の意味にあらず)、ソフトバンクという企業のテイストを表している、と思えば納得いきますが。。

■ソフトバンク(携帯事業)サイト
■今更、ソフトバンク高級感出そうとしたってだめだよって意見の方。
■iPodとソフトバンクのケータイなんて完全に役者が違うよっていう意見のMACファンの方 同感!
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 00:53 * comments(2) * trackbacks(0)

星に願いを。

13日にはペルセウス流星群がピークを迎えるとか。

七夕をはじめ、星に向かって願いをかける事は昔からありますが。なぜその様な催しが昔からあるかを考えてみると

願いを星空に掲げて、世界中の人に見てもらうと、願いに込められたメッセージがより強くなる気がするから

という事だと思うのです。

「言霊」の逆バージョンのようなものかもしれませんが、言葉は世に出て、人に見られて、共感されると、その想いの力でより強くなる気がします。

そう考えると、インターネットは「現代の夜空」になる可能性があって、実際ブログなどというものは、これまで言葉になっていなかった、世界中の想いが日々言葉となって湧き出していて、それらが様々な人に閲覧されて、強くなる、という大層革命的なツールと言えます。

ブログというと、どうしてもコメントやTBでつながってコミュニケーション、というイメージがありますが。核心は「ブログが無ければ、言葉にならなかった想いが文字になって、世界に開かれていること」そのものなのです。

ということで「現代の夜空」をそのままバーチャルに体現しているサイトを2つ。

■ネガイボシII(マクセルDVDブランディングサイト) *8/31まで
http://www.negaiboshi.jp/

「想いを残すことが素晴らしい事である」というDVD自体のプロモーションテーマに美しく沿ったサイト(←広告屋的にはとても爽快なこと)。オープニングの画や、星空の背景、各パーツなどデザインのセンスがとても良いです。さらに、プレゼントやフジロックとの連携、ちょっとした遊びの要素(複数のネガイボシで星座をつくる)など、どんどん企画を広げているのも好印象。ただ、メッセージの扱い自体はちょっとあっさり気味かも。。

■想いの星空 言葉の森(MISIA星空のライヴ メッセージサイト)
http://misia.ocn.ne.jp/hoshizora/special2006/

こちらは「星空のライヴ」というMISIAのライヴツアーのテーマとファンサービスを、サイト企画にしっかり落としている、基本に忠実なサイト(ありそうなものが期待通りちゃんとある、って重要)。ビジュアルデザインや関連企画は、これ自体がライヴオフィシャルサイトの一部ということもあってなのか、シンプルですが、メッセージを乗せた星の浮遊する感じや、メッセージ表示のアクションなど、動きの処理がやわらかく、優しい感じで良いです。

あと、メッセージの入力時に「伝えたい相手」をタグ情報的に入れさせる仕組みがなかなか面白くて、相手の情報を別途記すことで、より本体の短いメッセージが強くなっているように見えます。検索機能で(「言葉の森をみる」ボタン)を使って相手別に色々見てみると、結構ディープなネタもあったりして興味深いです。企画を拡張するより、メッセージ自体により注力している感じです。
*身内びいきでちょっと長めにコメント。

うーん、夏だねえ☆。
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 02:02 * comments(0) * trackbacks(0)

卓上オアシス(ポカリスエット イオンウォーター)

今月5日に発売された
「ポカリスエット イオンウォーター」(大塚製薬)
味や機能は予想される通りなのですが、特筆すべきはそのパッケージの美しさ。

「飲むほど、クリアなカラダへ」という商品コピーの世界を、文字通りクリアに形に出来ています。ブルーの選択やグラデーションのかけ具合など、完璧。

何というか、この書類で雑然としオフィスのマイデスクも、このボトルをポンと置くだけで、浄化されるというか、それこそ「イオンが出てる感じ」です。

広告キャラクターの片瀬那奈のチョイスといい(黙ってても
コンセプトが伝わる感じ)、ビジュアル中心の強いブランド訴求が、正しく出来ている感じが好きです。効く人に効き、効かない人にも嫌味にならない、世に出して恥ずかしくない広告です(そもそも広告出稿とは、自画自賛を恥ずかしげもなくするものですから、←ここ重要)

■ポカリスエット イオンウォーター
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 23:02 * comments(0) * trackbacks(0)

環境広告



この記事を読んで、あらためて思った事。

屋外広告は、広告メディア(媒体)の中では目立たないジャンルですが、実は一番素敵なメディアではないかと。。
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clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 03:00 * comments(2) * trackbacks(0)

名曲復活、したものの。。(TEPCOひかり 新CM)

昨年度は広告キャラクターに井川遥を起用し、なかなか好印象なCMというか唄をヒットさせたインターネット回線業者「TEPCO」。

しかし、なぜか年度が変わった途端、企業紹介ビデオのような一見カッコ良さげだが何の印象も残さないつまらぬシリーズに様変わりして残念に思っていたのですが、いつのまにか(11/19から)、そのつまらぬシリーズに起用していたタレントたちに昨年の井川遥の唄を唄わせていました。

■CMはこちら。


やっと半年たって少しは失敗を認めたようですが、結局基本的な所がなっちゃいないため、無駄な努力に終わっているようです。

「基本的なところ」とは、一つは
「広告表現は企業の言いたいことで埋め尽くすのではなく、見ている人を引き付ける要素がなければ受け入れられない」っていう基本中の基本。

もう一つは「『どこかで見たような、体裁だけつくろった表現』クライアントの決裁は通るが、視聴者の興味はスルーする」というこれまた当然のこと。

一見昨年度と同じフォーマットに見える今年のCMは実は全く別物で、昨年は「意味のあること+ない事」ことしは「意味のあることだけ」です。

(昨年度)
 ♪ テプコひかりに 決めたのは〜
  工事費などが0円で 100メガ占有独り占め
  でもホントの決め手は
  キャンペーンガールが超ステキ ♪

(今年度)(山田孝之編)
 ♪ テプコひかりに 決めたのは〜
  ダウンロードも超速い〜
  回線速度がナンバーワン
  その上料金も安いから
  浮いたお金で、今日タクシー ♪

昨年度は、事実を簡潔に伝えて、それすらも自慢しすぎず、自分でナンセンスなオチをつけて、全体として好印象を与えているように思われますが、今年後は、自画自賛のオンパレードでオチも何もありません。要は企業のいいたいことばっかり。企業を人に例えると「話聞かねー奴」です。

オマケにテイストも、今年前半は「企業紹介ビデオ風」、そして今回は「昨年度風」、要は「体裁だけそれっぽい、どこかでみたようなチープな表現」。要は新しいものをきちんと選ぶ能力と勇気がないのでしょう。

話せば自画自賛ばかりの、頭の悪い、臆病者、、そんな奴が語るメッセージを誰が聞くものか。

まあ簡単に言うと「クライアント担当者と代理店が変わった」ってことでしょうが。。つまらんCMで公共の電波をジャックするとは、不届き千万。反省してください。



やっぱり来年度はカムバックいただいた方が、、。

■TEPCOひかり
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 20:35 * comments(0) * trackbacks(1)

CMキャラクターの選定理由。

インスタントコーヒー「MAXIM」(味の素ゼネラルフーヅ)のCMキャラクターが水野「マキ」だとか、マクドナルドの期間限定(ってか明日まで)商品「えびフィレオ」のCMキャラクターが「えび」原友里だとか、そういうダジャレ系の起用はわたくし嫌いではございません。

なんとなく長谷川京子を起用しちゃうより何倍もいい。代理店的に言うと、視聴者にも、クライアントにも起用理由明快。

■味の素ゼネラルフーヅ

■えびフィレオキャンペーンサイト「えびぷりスタイル」…サイト重すぎ!
■「ハセキョーがCM女王に…その量なんと49時間!」(サンスポ2005/3/2)
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 20:27 * comments(0) * trackbacks(0)

この中の。


休日出勤の途上、この雑踏をぼんやり見ていると

この中の誰が小泉純一郎を支持しているのか
この中の何人が銃を所持しているのか
この中の何人が明日が見えてしまっているのか
この中の何人が一杯のワインの楽しみを知っているのか。
この中の誰がドリス・ヴァン・ノッテンの服を素敵に着こなせるのか
この中の誰が「東京タワー」で泣いてしまったのか
この中の何人が今日を夢や希望を持ってポジティブに生きているのか

そして

この中の誰と、
自分の思い描く広告やプロモーションを介して
コミュニケーションをとるのか

それが問題だ、とふと思う。

*しかしQFRONTの壁面の屋外広告の枠が空いている。。そんな時期か。
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 11:41 * comments(0) * trackbacks(0)

さかなで(マルちゃん「麺づくり」×渡辺美里「My Revolution」)


「マルちゃん」ブランドで知られる東洋水産のあるCMが、自分の中で不快指数をぐんぐん上げています。取り合えずはそのCMをご覧いただきたい。
>>東洋水産「麺づくり」サイト CMコーナー

カップ麺がリニューアルして「革命的に」美味しくなったことを「(う)まいレボリューション」という意味をこめて渡辺美里の「My Revolution」を使用し、さらに子供を起用したコミカルな演出で訴求する、という内容です。見てないけど企画コンテ的にはおそらくそんな感じでしょう。

率直にいうと「不快」です。

私は、彼女の熱狂的ファンとまではいきませんが、アルバムも何枚か持っていますし、ライブにも何度か行ったことがあります。また、この曲は大ファンである小室哲哉のコンポーザーとしての出世作でもありますし、個人的にも特に10代の思い出と共にある思い入れの強い一曲です。
>>小室哲哉×渡辺美里の対談(TK MUSIC CLUMP)…やはり中心はこの曲の話です。

もちろん、それは世間的にも認められている事であり、発売当時は年間シングルチャートの2位に入る売り上げを記録しましたし、発売後約20年経った今でも幾度と無く再評価されています。たとえば、何年か前にテレビ東京系でやっていた「国内外の名曲を取り上げ、その誕生の背景に秘められた物語を描くドキュメント番組「そして音楽が始まる」にも取り上げられるなど「名曲」としての地位を確立しているといって差し支えないと思います。
>>「My Revolution」の回のレポート
>>この番組に取り上げられた他の曲(書籍案内)

その曲を、
ダジャレ・ギャグと、子供(ガキ)と、安い楽曲アレンジの世界に堕落させるとはどういう神経なんでしょうか。
*オマケにボーカルは(多分)水木一郎だし。。

曲には、特にヒット曲には、多くの人の思い出が沢山伴っているのだから、それに手をいれる事には細心の注意を払わなくてはならない、などということは言うまでもない事ではないのでしょうか。ミュージシャンが過去の名曲をカバーする際に抱く緊張とリスペクトをこのCMの製作スタッフは少しでも持ち合わせていたのでしょうか。

猿岩石がカバーしても「同じ世代だし歌ってみたかったんだろうな〜」と思いましたし、GTSが取り上げたときには「さすが目の付け所がいい!」と感じましたが、今回ばかりはいただけません。「気分を逆なで」とはこのことです。

東洋水産に善処を望む次第です。

*NHKの紅白歌合戦のアンケートにもランクインしています(9/30現在)。ついでに投票しておきました。ちなみに紅白は生まれてこのかたしっかり観た記憶がございません。
>>投票する

■「麺づくり」商品ページ
■東洋水産株式会社ホームページ

■ほぼ同感の方1…ですよね!同感!。CMはとにかく目立たせて見てもらうことが命ですが、このやり口は許せない。本人サイドは納得してOKを出しているのでしょうか。*あ、私も今年の西武球場行きました。(11/12追加)

clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 23:58 * comments(1) * trackbacks(2)

ペンギンブーム(2)〜「Suicaペンギン」〜

さて、世のペンギンブームの続きは、JR東日本「Suica(スイカ)ペンギン」。

今年の春先に初めてCMで3Dの姿で現れた時には、私もかわいさの余り悶絶死寸前でしたが、1週間ほど前(8/20)から「片思い篇」というタイトルの新作で復活してます。

>>CM動画はこちら
=CMのあらすじ==
主人公の女の子が駅で片思いの彼に偶然会い、声をかけよう、、と思ったら、それは彼女とのデートの待ち合わせ。すっかり落ち込む彼女をいつも一緒のSuicaペンギンが励まそうと、駅でuicaをつかってケーキを買って海を見に行くことを提案。徐々に気分の晴れてきた彼女だったが、Suicaペンギンは海辺でカニに挟まれてせっかくのケーキを落としちゃう。。
==========
BGMは前回と同じく荒井由実の「やさしさに包まれたなら」。

例によって、ケーキの入ったガラスケースを叩く手とかその他大変ラブリー〜。いやーすばらしい。

今回のCMは
「電車に乗れるSuicaから、お買いものもできるSuicaに。」(サイトより)という訴求をSuicaペンギンの魅力全開できっちり行なう、利用促進CMのお手本のような一作です。

・お買い物に使えるSuica
・取り合えずJRの駅の店なら結構使える。
・もちろん電車にも乗れる。
・ちょっと郊外でももちろんオッケー(小さな駅だと使えない、的な誤解を解く)
このあたりがポイントでしょうか。

ところで、このシリーズは周りの人がSuicaペンギンになぜか全然興味を示さないのですが、唯一「あら、可愛いわね〜」的な視線を送る帽子をかぶったすらりと背の高い女性がケーキの購入シーンで登場します。これって多分、松任谷由実ご本人だと思うのですが、どうなんでしょうか、と思ったらオフィシャルサイトに正解が。

あと、ケーキを持った二人が下車する東海道本線早川駅は小田原駅から下りに一駅先の小さな駅。駅から歩くと程なくして相模湾が望めます。駅の趣といい、なかなかナイスチョイス!

*写真はKIOSKやNEWDAYSなどで売っているSuicaペンギンの貯金箱。大変にラブリーなのでデスクサイドなどにどうぞ。

>>早川駅のあたり
>>ウィキペディア(Wikipedia)>スイカペンギン
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 23:11 * comments(2) * trackbacks(0)

公私混同。

昨晩、たらみのゼリーの件でひとしきり憤った私ですが、まだ心にわだかまりが少し。。
>>怒り様はこちら

なぜにこんなに引っかかっているのか自問自答してみるとどうやら
「一消費者としての寂しさとに加え、一広告屋として、その浅はかな
プロモーション戦略が腹立たしい」ということのようです。
続きを読む >>
clavel * 広告・プロモーションなど(ad&promotion)。 * 22:15 * comments(0) * trackbacks(0)
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