毎日の多忙にさすがに疲弊してきたので、友人とちょっと遠出の旅に出ることにしました。関東最東端の街「銚子」です。
・途中下車の街も収穫沢山(成田・佐原)
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「ヤマサ醤油」「ヒゲタ醤油」の本拠地はココだとは
・利根川ってデカい!
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銚子電鉄って味がある。
・犬吠埼の灯台は可愛い。
・銚子のさらに奥の漁村「外川」も坂の町として素晴らしい。
・それはもう良い眺め、青い空と海、夕焼け。
・それはもう美味い寿司
・終始酔い気味☆。
などいろいろなうれしい話はありますが
それはうっちゃって一番印象に残ったことだけを少々。
銚子について早速昼飯を食いに、銚子駅に近いある郷土料理屋に入ったのですが
「きんめ灯台キャベツ の銚子蒸し」というメニューに目が留まりました。
「金目鯛」は銚子の地魚としての予備知識はありましたが「灯台キャベツ」って何だろう、と思いつつ、しかし何だか素敵な響きだな、とオーダーしてみました。
これです↓。
真ん中の黄緑色の塊がその蒸し物なのですが、友人いわく
「口の中に春が来た。。」と半分酔いながら呟く美味さ。昼からビールも進むってもんです。
美味さのあまりお店の方に、まず大変美味なこと、そしてネーミングに魅かれたことを話すと、、
「観光で来る方は、銚子の魚の事は知っていても、美味いキャベツが沢山作られていることは余り知らないから、是非広めようと一緒にしたメニューを作った。もっというと「灯台キャベツ」って名前が好きだから、メニューにそう書きたかった。だって画が浮かぶでしょ。青い空があって、岬の白い灯台が建ってて、一面緑のキャベツ畑。。。素敵じゃないですか」とニコニコしながら答えてくれました。
素敵素敵。
皿も素敵だし、イメージも素敵だし、何よりそういう美しいイマジネーションを持ってメニューを考えているあなた(おじさん)も素敵です。
その後、いよいよ岬の近くにいったらですね、こんな感じでした。
まさにイメージどおりだ。。ちょっと写真が荒いですが右奥の白いのが灯台、手前は一面のキャベツ畑。
や〜幸せ。
■銚子さかな料理 かみち
■この感動メニューが紹介されている記事…そっか、デビューしたばかりの新メニューだったから反応が気になって、余計にうれしかったのですね。我ながら良いことをした。
■灯台キャベツ&銚子電鉄 のどかで良い画です。
■もっと良いキャベツ畑の画
*もちろん、刺身も激ウマですが。。
⇒同好の士