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「二十歳の約束」サウンドトラック(小室哲哉)が上手い。

最近なぜかよく聴いています。
このアルバムの印象を一言で言うと「冬の晴れた日の太陽のようなアルバム」
美しく、少し寂しく、でも暖かい。

>>CD詳細はこちら

小室哲哉がつくるサントラは本作や「僕らの七日間戦争」「天と地と」など、
どれも大変上手い上手なサントラ曲とは、
タイトルが喚起させるイメージをブレなく表現する主張の強さと、
聴く人が必要なシーンに当てはめて使える良い意味の控えめさ
を併せ持つ
ものだと思います。

そして、上手いサントラ曲は
(当然のことながら)個人の思い出の背景として強烈に残るのです。

例えばこのサントラで言うと「Tears In The Rain」
その昔、10代の終わりに、私は京都で予備校生活を送っていました。
自分なりに努力はしたものの、思うように成績は伸びず
気がつけば入試直前、予備校最後の授業日になってしまいました。

予備校生は、ある程度習う講師の「信者」となって
その先生を気持ちの支えにして勉強する事がスタイルとして良いと思いますが
(逆に講師側もそうさせるカリスマを持つべき)
私もある英語の講師を頼りにしておりました。

最後の授業とは、彼のもとを離れ
自分一人で入試本番に立ち向かう「別れ」の時です。

彼は
●ベストをつくせ。受ける大学全部受かれ。それがこの一年頑張った証。
●大学に入ったら、予備校のカリキュラムのようなお仕着せの世界に頼るのではなく、自分の意志を持って、自ら行動せよ。

といういたって普通ながら、一年間世話になった方にこのタイミングで言われると
ぐっと来るメッセージで授業を終えました。

予備校からの帰り道、先程の授業の余韻を感じながら京都の街を歩いていると
自然に涙があふれてきました。
よし頑張ろうという勢いや、自分に自信を持てない現状への不安や、一人になった孤独や、なぜかこのタイミングで好きな人が出来てしまったとまどいや、いろいろな感情を押さえきれなくなったのです。遠くに東山の山々、目の前に鴨川の流れが見えました。1月の終わりの寒く、でもとても晴れた日でした。

その時、当時から小室ファンの私が聴いていた曲が「Tears In The Rain」。様々な感情のつまった涙をイメージさせる美しい名曲です。今でもこの曲や、サントラの他の曲を聴くと当時のことがありありと思い出されます。

この曲で気持ちを整理した私は、何とか希望の大学に合格できました。

、、という風に、彼の上手いサントラに私はその後も時々助けられることになります。

★しかし「人生にサントラをつける事を可能にした」ウォークマンという道具は偉大な発明ですね。
★ちなみに私は大学時代に「結婚披露宴のBGM出し」というアルバイトを結構長くやっておりましたが、この「Tears In The Rain」は最後の「新婦の両親への手紙朗読」時のキメ曲でした。ここもさまざまな感情が凝縮された瞬間です。変な話、フィットしすぎて「泣かせ率100%」でした。
clavel * 小室哲哉ネタ(TK) * 05:40 * comments(2) * trackbacks(0)

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コメント

あら、褒めていただいてますね。光栄です。
調子に乗って「炎」(天と地と)にまつわるエピソードも書きたくなるじゃありませんか。

あと、テレビ番組の情報番組のBGMなどで、知ってるサントラの曲が使われてると嬉しくなりますね。小室哲哉のも結構なってますし。
Comment by clavel @ 2005/05/09 11:10 PM
僕もこのアルバムは大好きで良く聞きます。

広告関係の方なんですね。
さすが。この記事でこのサントラを聞きたいと思うようになるなぁ。
と感心しました。今、聞いてますし。
Comment by peace @ 2005/05/08 10:03 PM
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