最近自分内でちょっとしたブームの籐子(tohko)のライブに南青山MANDALAに行ってきました。ここにくるのは昨年の今頃にナチュラル・ハイを観に来て以来。
いわゆる「小室ファミリー」としてデビューした彼女ですが、大ヒットはしなかったものの、私はKiss Distinationと並んで先生の地味だけどとても良いプロデュースワークの一つだと思っています。
というわけで、生トーコを初めて見たのですが、ボーカルの素晴らしさに感動しきりでした。
彼女には「エンジェルボイス」的な形容詞が、いつもついて回る気がしますが(確かにルックスも可愛らしいし。。)、ただのエンジェルではなくって、中音域の芯の強さや、鼻にかかるボコーダーっぽい(cupsuleっぽいというか)良い意味で機械的な感じなど、様々な要素の合わさった魅力を実感しました。そういう意味で彼女のことはこっそり「筋金入りエンジェル」と呼んでおきます。
ライヴ自体も、ギター・パーカッション・キーボード/ピアノのシンプルな構成で彼女のヴォーカルがとても活かされてました。ボサノバアレンジの「It's all about us」など、本人のMCで言っていたように全体に夏の涼しさを感じさせるテイストでした。
今はインディーズでの活動ですが、楽しそうに歌う彼女は素敵でした。ましてや、ライブハウスでギネスを傾けながら見られるなんて。。
また行こう。。次はクリスマスとかかな。
*客がちゃんと入っていて「見た目に気を使わない系」の人が意外に少なく(いたけど)女性ファンが意外に多めだったので、いろいろ安心しました。
■オフィシャルサイト
<曲目>*記憶で書いてるので違うとこもあるかも。。
■第1部
M-1 ふわふわ ふるる
M-2 tohhikoh
M-3 It's all about us
M-4 REMINDER
M-5 彼と彼女のソネット(大貫妙子のカバー、というか個人的には最近坂本美雨のカバーでよく聴きますが)
M-6 夜来香(Ye Lai Xieng)(山口淑子(李香蘭) のカバー)
M-7 and now the party's over
M-8 WHO...
■第2部
M-9 Distance
M-10 YESTERDAY'S DREAM
M-11 Angel Tears
M-12 take a breath
M-13 LOOPな気持ち
M-14 BAD LUCK ON LOVE
■アンコール
M-15 ANGEL
M-16 TRUE DAYS
■他の方の記事(1) 確かにちょっと苦しそうな部分はありましたが、ダイエットでしたか。あと、よくある話ですが「哲哉」でお願いします。
■他の方の記事(2) 分かるな〜。みんなホントにウットリしてたもんな。。