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Good Luck!!(知覧特攻平和会館)

この週末は、鹿児島にぶらりと1泊2日で行ってきました。

豪雨の中、鹿児島に向かう飛行機は着陸やり直し(着陸直前で急上昇)になるなど、道中はのっけから大変な展開でしたが、それは別に書くとして

行く途中で、鹿児島といえば何だろ、、といろいろ考えていたのですが
そういえば、と思い出したのが「知覧特攻平和会館」(鹿児島県知覧町)。
知覧には戦前、陸軍の航空基地があり、沖縄戦の際には、ここから多くの特攻隊員が沖縄海域へ飛び立っていきました。戦後、その記憶をとどめるため、特攻隊員の写真や遺書・絶筆、遺品の数々、あるいは基地施設や飛行機に関する史料を収めた資料館が建てられました。

資料館自体は、当然のことながら彼らの働きをたたえた、感動と涙をそそる出来になっていますし、日本の歴史の一部として見ておくのは意味のあることだと思いますが

それはもう沢山の遺書や遺品のなかから、私を違う意味で引き付けた人がいました(っていうか、こういう風に自分なりの魅力ある人物を見つけるのもこういう場所の楽しみです)。

後藤光春大尉 その人です。>>史料

何が魅力的かって、こんなに、その遺した言葉が、ことごとく、真面目な中にも、あるいは死を目前にした、あるいはそもそも戦時下という環境においても、おそらく地の性格であろう、マイペースで飄々とした、変わり者っぷりが発揮されているのが魅力的で仕方ないのです。22才(当時)なのに。

例えば、上のURLは彼の遺書で、左側にある「完全なる飛行機にて出撃致し度い 」というフレーズはまるで、ベストコンディションで挑みたいです!ってスポーツ大会じゃないんだから、というトボけぶりだし

もっと注目は右側で、イラストで自分の墓のオーダーしてます。同じ隊の仲間を左右に配した上に「石は重い 依って木製を依頼す」とあります。何言ってんでしょうか(笑)。

他にも彼の記した書がいろいろあるのですが、紙にぽつん書かれた「初陣が最後」という言葉には、何でだよ!、っていう一人ボケ突っ込みのノリを感じますし

他にも「もう出撃も直前、不安がないといったら嘘になる、、」的にシリアスに始めたと思ったら、オチは「出撃のときは、軽い気分で、演習気分で、出撃するのさっ!」と、おいおい、って、やつもあります。

他の人の、真面目一転倒の色々な書(上記史料URLの前後をご覧ください)が、まるでかすむ感じで、自己客観視の出来る大人な感じと、少年のちょっとした無謀さや茶目っ気が上手く同居した様が素敵。おこがましく言ってしまえば「まるで自分を見ているみたい」

きっと自分も何かの拍子にこの場にいたら、こんな感じだろうな(こんなに上手くは出来ないけど)、一緒に仕事したら多分気が合うだろうな、と思いました。

時代をこえて、偉大な人生の先輩を見つけた気がして、何だか生きる気力が刺激されました。

■知覧特攻平和会館

*あくまで、私がそう解釈した、というだけですので意見を異にする方は
、気になさらずに。。
clavel * 注目すべき人物(person) * 00:10 * comments(0) * trackbacks(0)

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